高スワップポイント・裁量

EUR/PLN 2023年 第1週(1月1日~1月7日)

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EUR/PLN 2023年 第1週(1月1日~1月7日)

今週の状況

ユーロ/ズロチ (EUR/PLN) はIG証券とLIGHT FXを合算した結果をお見せしています。

今週は、値動きが少なく、決済もありません。スワップのみの収益となりました。

あれ?スワップ減ってない?

そうなんです、IG証券のスワップが年明けからガクッと減りました💦

4.7以上に上がれば積極的にポジションを増やす予定ですが、今のところスワップが落ちていないLIGHT FXでポジションを増やしていくしかないですかね。

と思ったら、LIGHT FXも今まで1ロットあたり237円だったスワップポイントが、1月4日から141円になってる...。それでも、若干IG証券より高いので、当面4.7以上の仕掛けは、LIGHT FXで継続しようかなと思います。

ポジション一覧

週末時点のポジションです。しばらく5ロットから変更ありません。

現在の取引設定 - EUR/PLN 売り

LIGHT FXでの設定も、基本次の項目に掲載している設定方法と変わりません。しかし、LIGHT FXでは0.1 lot(1,000通貨単位)からオーダーできるため、もう少し細かい設定を試したレンジもあります。

ただし、全てを0.1 lot単位で発注するのは止めました。トラリピやトライオートとは違い手動なので、細かく発注するのは疲れます...。

EUR/PLNトラリピ風設定

現在の設定を記載します。トラリピ風に書くと、こんな感じです。

レンジ 上端4.9
レンジ 下端4.7
注文金額(万)1
トラップ本数61
トラップ値幅0.005
利益値幅0.07
利益金額 (PLN)700

私の保有ポジション一覧を見て分かる通り、上記の設定のように綺麗に買えていませんが、これに沿った売買をしようとしています。

以前記載したことがあるのですが、現在の利益幅設定(1万通貨で700 PLN)は、ユーロズロチの取引をする中で調整しながら決めました。

歴史的に4.7を超えるような状況があまりなくバックテストは参考にならない事が理由です。

また、利確が発生しないと面白くないので、ユーロズロチの取引を始めた当初より少し狭めた設定に落ち着きました。

IG証券/LIGHT FXでの発注方法

トラリピと違うのは1本ずつ自分で設定する必要があることですが...そこまで大変ではないです。

IFD (If done) を使って、発注します。

備忘録: 金利状況など

ECB理事会 2023年2月2日(木)
ポーランド中央銀行政策金利 2023年2月8日(水)*

ECBは2022年12月15日の会合で、金利を0.5%引き上げ2.5%としました。

ポーランド中央銀行は、2023年1月4日の会合でも、政策金利を6.75%に据え置くことを発表しました。12月に続き、4回連続の据え置きです。

* NBP (National Bank of Poland: ポーランドの中銀ですね) のHPによると、次回会合は2023年2月7-8日の2日間に渡り予定されていて、ポーランド現地時間の2月8日(日本時間2月7日夜〰2月8日未明)には結果が出るものと思われます。

少し詳細な話になりますが、ロイターのMPC(Monetary Policy Council: ポーランド中銀の会合)メンバーへのインタビューによると、現在の金利政策がある程度の効果を出しているという認識を持っているようなので、状況が変わらなければ当面現行の金利は上げず、維持されると読めます。ただし、これは一時的な休止であり、再度金利を上昇させる可能性も否定はしていません。

ユーロ/ズロチは、今後ユーロの更なる利上げも予想され、売りのスワップポイントが落ちる方向になると考えると、このまま多額の投資を続けるリスクは若干高いかなと考えています。

日本が利上げしないのでPLN/JPYも状況を見ていますが、他の高金利通貨についても良いエントリーポイントがないか見ています。メキシコペソ/円 (MXN/JPY)、南アフリカランド/円 (ZAR/JPY) も、今エントリーするよりも、もう少し下がってから(円高方向に動いてから)の方がエントリーし易いと考えています。今の円安が進む前にエントリーしてればな...と思います。

今からのエントリーについて、おすすめがあれば是非教えてください。

本当に自分向けの備忘録になりますが、ECB(ヨーロッパ中銀)と、NBP(ポーランド中銀)の会合日程のページを貼っておきます。

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