高スワップポイント・裁量

EUR/PLN 2022年 第50週(12月4日~12月10日)

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EUR/PLN 2022年 第50週(12月4日~12月10日)

今週の状況

引き続き、停滞期です。

今週から、ユーロ/ズロチ (EUR/PLN) はIG証券とLIGHT FXを合算した結果をお見せしています。

ポジション一覧

週末時点のポジションです。7ロット。

そして、今週はLIGHT FXでも新規成立がありました。(途中で細かすぎて挫折したのですが...)0.001ずつの幅で0.1ロット(0.1万通貨)のトラップを仕掛けていたので、0.1ロットだけの成立です。

4.7より低いポジションはなるべく持ちたくないため、もう少し上昇してもらい、ポジションを増やしたいです。

現在の取引設定 - EUR/PLN 売り

LIGHT FXでの設定も、基本次の項目に掲載している設定方法と変わりません。しかし、LIGHT FXでは0.1 lot(1,000通貨単位)からオーダーできるため、もう少し細かい設定を試したレンジもあります。

ただし、全てを0.1 lot単位で発注するのは止めました。トラリピやトライオートとは違い手動なので、細かく発注するのは疲れます...。

EUR/PLNトラリピ風設定

現在の設定を記載します。トラリピ風に書くと、こんな感じです。

レンジ 上端5.0
レンジ 下端4.7
注文金額(万)1
トラップ本数61
トラップ値幅0.005
利益値幅0.07
利益金額 (PLN)700

私の保有ポジション一覧を見て分かる通り、上記の設定のように綺麗に買えていませんが、これに沿った売買をしようとしています。

以前記載したことがあるのですが、現在の利益幅設定(1万通貨で700 PLN)は、ユーロズロチの取引をする中で調整しながら決めました。

歴史的に4.7を超えるような状況があまりなくバックテストは参考にならない事が理由です。

また、利確が発生しないと面白くないので、ユーロズロチの取引を始めた当初より少し狭めた設定に落ち着きました。

IG証券/LIGHT FXでの発注方法

トラリピと違うのは1本ずつ自分で設定する必要があることですが...そこまで大変ではないです。

IFD (If done) を使って、発注します。

備忘録: 金利状況など

ECB理事会 2022年12月15日(木)
ポーランド中央銀行政策金利 2023年1月4日(水)*

ポーランド中央銀行は、12月7日の会合でも、政策金利を6.75%に据え置くことを発表しました。11月に続き、3回連続の据え置きです。

* NBP (National Bank of Poland: ポーランドの中銀ですね) のHPによると、次回会合は2023年1月3-4日の2日間に渡り予定されていて、ポーランド現地時間の1月4日(日本時間1月4日夜〰1月5日未明)には結果が出るものと思われます。

少し詳細な話になりますが、ロイターのMPC(Monetary Policy Council: ポーランド中銀の会合)メンバーへのインタビューによると、現在の金利政策がある程度の効果を出しているという認識を持っているようなので、状況が変わらなければ当面現行の金利は上げず、維持されると読めます。ただし、これは一時的な休止であり、再度金利を上昇させる可能性も否定はしていません。

ユーロ/ズロチは、今後ユーロの更なる利上げも予想され、売りのスワップポイントが落ちる方向になると考えると、このまま多額の投資を続けるリスクは若干高いかなと考えています。

日本が利上げしないのでPLN/JPYも状況を見ていますが、他の高金利通貨についても良いエントリーポイントがないか見ています。メキシコペソ/円 (MXN/JPY)、南アフリカランド/円 (ZAR/JPY) も、今エントリーするよりも、もう少し下がってから(円高方向に動いてから)の方がエントリーし易いと考えています。今の円安が進む前にエントリーしてればな...と思います。

今からのエントリーについて、おすすめがあれば是非教えてください。

本当に自分向けの備忘録になりますが、ECB(ヨーロッパ中銀)と、NBP(ポーランド中銀)の会合日程のページを貼っておきます。

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